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教師が変わる.授業が変わる.子どもが変わる


   

浜松授業研究の柔軟運動体と心が自由になる。

自分の体を意のままに使えるようにする                          

 運動するときにも、危険から我が身を守るときにも、自分の体を自分で思うようにコントロールすることができると、その目的をかなえることができる。じっくり自分の体と対話して、自分の体がここまで開くことができる、自分の体がここまで耐えることができ、こんな動きができると、意のままに体を動かせられるることを目指している。 

安全に運動ができる。

 運動を安全に行う上で、また、運動後の筋肉疲労の回復を早めるために、体を柔らかくしておくことは大切な条件である。

自分自身を開いた人間となる 

 体が思うように動くようになる、自分の限界が高まる、そんな体験をすることにより、自分の良さに気付き、自分を好きになり、体だけでなく自分自身を開くことができる。

特徴

1.いつでも、どこでも、準備もなく、時間の制限も少なく取り組みやすい。
2.仲間の美しい姿や巧みな動きに対する感動が大きく、あこがれを目標にできる。
3.仲間と学びあったり、協力し合ったりする場面が多いため、学級の子どもたちの繋がりが強くなる。
4.努力すれば、しただけ進歩する。(運動が得意であるとか、不得意であるとかにはあまり関係がない。
  苦手であっても、ねばり強く取り組むと、進歩して自信がついてくる。
  努力することの大切さや、誰もがみな可能性を持っていることを体感できる。)
5.体のすみずみまで使うことによって、動きに丁寧さが出てきて、集中力が養われる。
6.呼吸を大切にすることによって、体を緊張させたり、弛緩させたりするなどの
  体の使い方が自然とできてくる。(このことは、器械運動で特に役立つ。)
頭跳ね跳びの記録
学習で使ったカード 初日の様子 練習その2
練習その1 
 《ゆりかご〜ブリッジ》
練習その2 
 《えび〜ブリッジ》
練習その3 
 《跳び箱1段の上でえび〜ブリッジ》
練習その4
 《足を引きつけ、くの字で止まる》
練習その5
 《足を引きつけ、くの字で止まり、ブリッジへ》
練習その6
 《跳び箱の上で、くの字で止まる》
練習その7
 《跳び箱を使い、くの字で止まり、はね跳ぶ》
練習その8
 《はね跳びの完成へ》
練習その9
 《はね跳びのさらなる完成へ》
跳び箱の助走 頭跳ね跳びと、視線の関係 発表会で成果を披露 

全校表現
フィジカルハーモニー

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