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教師が変わる.授業が変わる.子どもが変わる


   

浜松授業研究の会の音楽

私たちは何のために学ぶのでしょう?
小さい頃から歌をうたってていますから、音楽を学ばなくても歌がうたえます。

では、なぜ学ぶのでしょう?

自動的な学び

学ばなくても分かった。学ばなくても歌がうたえた。
このような学びを、自動的な学びと呼びます。
こうしたことは、過去の生活の中で体験することにより自動化されており、思考しないで獲得できる概念です。


追求的な学び

分かっていたつもりでいた概念が違うかもしれないと感じたとき、「えっ」「おかしい」「知りたい」と思います。
本当の絵の描き方を知ったら、今までの絵が急に幼稚に見えてきます。
こうした、気づきがあると、本気で本物を追求したくなるものです。

分かりきったことを学ばせるから、本気にならないのです。
子どもの能力は思っている以上に鋭く豊かです。
「展開の核」に触れることにより、子どもはその眠っていた才能をフルに発揮し、追求的に学び始めます。

展開の核

歌唱には、展開の核があります。
展開の核は「あ」の口です。
・額がせまくなるぐらい。
・目は丸く
・吸うように
・口は、歯を出して、ほほ骨が飛び出すように。
 
 
  立ち方
・はだしで立ち、足の指で大地をつかむ。
・かかとは、べったっとつけず、薄い紙を踏んでいる。
・腰で立つ。

胸を開く
・手を広げる

学び合う

 ※(編集途中)


実践紹介

 H15年の様子  複式15人全員が、いい顔、いい口で、一生懸命に歌います。
 H18年の様子  3〜4年生全員が、目と、口を大きくあけ、一生懸命に歌います。
  H19年の様子  目と、口を大きくあけ、一生懸命に歌います。(6年生)
   
ミニミニライブの様子
2月8日の発表会での歌の様子(どこかで春が)
全校360人が、精一杯の声、精一杯の声で歌を歌いました。その式に取り組みました。貴重な体験でした。
「全校合唱(校歌)」の様子
全校360人が、精一杯の声、精一杯の声で歌を歌いました。その式に取り組みました。貴重な体験でした。
「全校合唱(勝利の行進)」の様子
全校360人が、精一杯の声、精一杯の声で歌を歌いました。その式に取り組みました。貴重な体験でした。

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