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教師が変わる.授業が変わる.子どもが変わる


   

第45回活動報告 26.9.6


河島先生より  考える子どもを育てよう

 外山さんの思考力の中に、人間の本質は考えることにある。
知識でなく思考力が人間を発達してきた。
しかし、知識を教えることはできるが、思考力伸ばすのは難しい。
だからいつまでたっても学校は、知識を教えることに偏重しがちだ。
知識中心の授業、教え込みの授業になってはいないだろうか。
全国学力調査の結果が公表されている。
序列化、知識偏重だからダメなのではなく、現場で何が起こっているのかを想像してほしい。
4月に担任も校長も代わる。
学校の規模や子どもの状況で違う。
結局点数を上げることに重点が行われる。詰め込み教育になる。
人権をもった正しい考え、体験や技能教科はおろそかにされる。

川村先生より  表現・合唱への取り組み

朝、子どもたちが自主的に走っている。子どもたちは色々なところで頑張ってる。
NHK合唱コンクールと、オペレッタに取り組んだ。
10月に笠地蔵の発表を行う。

刑部先生より  運動の秋

運動会、陸上、研究発表会へ向けて慌ただしい。
運動会は、ダンスと組み体操に取り組んでいる。
組み体操は踏ん張りがきかない。

正洋先生より  資料提示の工夫

5年。夏の研究集会に参加した。
戸田先生に模擬授業をしていただき、勉強になった。
分科会で、国語の新しい発見があった。
情報でも、アイパットを授業に取り入れようとしている。
資料提示、子どもたちのできばえを見せる等。

基久先生より  総合学習について

林間学校が始まる。
総合の授業の準備をしている。

後藤先生より  思考力  日々の柔軟について

夏休みに各種研修を行った。
思考力をつけていきたい。
教材解釈まで手が回らないが、いいものを隙間を見つけて関わって行きたい。
説明文で追求方式の色を入れて取り組んでいきたい。
こんなふうに去年の子は生きているんだよ、と去年の子たちの写真を見せる。
去年の子に追いつくといいね。
帰りの会で3つだけ。好きだからとすりこんでいく。
柔らかい子もいて、褒めると家でやってくるようになる。
自主勉強で始めて、1学期でここまでできるようになる。
「どう体を使うとこういうことが出来るの?」 聞いて、広めることで、その子の生き甲斐になっていく。
障害の子もしゃべるようになる。
保護者にも発信していく。
無理なく、嫌いにさせない。
「ちょっと痛いとこもあるけどね。」柔軟が表現にも生かされていく。
運動が出来ないけれど感性の鋭い子、人前で表現する力になる。子どもはすごいな。


図工 「鉛筆によるデッサン」について (詳細はこちらへ)

 3.4年生が、白黒のコントラストによる絵画に挑戦。

 

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