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教師が変わる.授業が変わる.子どもが変わる


   

第39回活動報告 26.1.18  図工 国語


今回は、7人の参加があり国語・図工の実践を紹介と教材研究をしました。

河島先生より  本当の学力について

教材教具の募集、教育論文などにぜひ応募すると、まとめる良い機会となる。皆質の良い実践をしているので、果敢に挑戦してみると良い。

川勝知事が結果の公開をしたことの影響は大きい。暴走と言ってもいい。学力テストの結果向上が、学校経営の大目標になってしまうと危惧している。できない学校・教師・子どもを叱責して、向上させようとしている。これは教育にはなじまない。こういう時代は、校長の学校経営は難しい。教育委員会や、知事の言動を気にするようになる。

学力について
 学力というと普通はテストの点数で決まるものだと思われている。しかしこれは、「学んだ力」のことだと思う。学力を文字通りに読めば「学ぶ力」と読める。本当に大事なのは、「学んだ力」より、「学ぶ力」だ。
学ぶ力とは「知らなかったことを知る力」「分からなかったことを、分かるようになる力」「できなかったことが、できるようになる力」のことだ。
学んだ力とは「覚え、思い出す力」「知っていることを書く力」「知っていることを話す力」だ。
どれだけ学んだ力が増えるよりも、どのようにして「学ぶ力」を豊かにするかを知りたい。
いったい、学力とは何だろう?
読み書きそろばんが、基礎学力なのだろうか?

6年生 水彩画「6年間お世話になった校舎」 (詳細はこちらへ)

自分の一番思いでのある場所を描くことがテーマ。
「一生の宝にしよう。」と呼びかけた。
校舎、プールなど、それぞれの思いの強い場所を選んだ。

3年生 国語 じゃがいも(詩)(詳細はこちらへ)

繰り返し言葉の面白さを感じて読ませたいと考えた。
子どもたちが、詩っておもしろいと感じたところで、
「何がおもしろいのか考えてみよう」と内容の理解に入っていった。

2年生 国語 「見たこと、かんじたこと」(きんぎょのあぶく)詳細はこちらへ)

楽しく読む。
楽しみながら、様子を理解する。

6年生 国語 「海の命」詳細はこちらへ)

太一は、どうしてほほえんだのか。
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