
今回は、7人の参加があり国語・図工・音楽の実践を紹介し合いました。
河島先生より 教師が学ぶ
以前は、教師が学ぶ場がたくさんあった。いわゆる民間教育団体だ。
特に斉藤喜博先生を中心にした、教授学の会には心惹かれ、全国の公開研究会に参加した。
多くの本を求め、読み、付箋を入れ書き込みをして必死に勉強した。
それぞれの先生方が、興味関心に応じてそれらに参加しよく学んでいた。
またそれらが目指す、すばらしい教育実践者もおおくいた。
しかし、次第に教師が学ばなくなった。
それに呼応する世に、公的な研修ばかりが増え、自発的な勉強会は激減していった。
そうした中で、この「浜松授業研究の会」は貴重な会となっている。
一般的に、「考える力」と一言でいうが、
思考力や判断力、表現力が整理されているだろうか?
思考とは?判断とは?表現とは?
子どもたちが6年間使ったランドセル。
いろいろな思い出がつまっています。思い出いっぱいの愛着のあるランドセルを描きます。
3年生の子どもたちが、自画像に挑戦しています。
それぞれの目や鼻や口をよく見てかいています。
リコーダを押さえる手には苦労しました。
母さんギツネは、人間に対する思いが変わったのでしょうか?
子どもたちの発言のちょっとした差異を聞き逃さなければ、どんなところからも学習が始まります。