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教師が変わる.授業が変わる.子どもが変わる


   

浜松授業研究の国語

【国語(文学教材)の授業はおもしろいでしょうか】
 自分が子供の時、国語の授業はおもしろかったですか?
今、自分の行っている国語の授業が、自分にとって楽しい時間ですか?
自分の行う国語の授業に、子供たちが楽しそうに参加していますか?
 文は、子どもでも一度読んでしまえば、大体は何が書いてあるかが分かってしまいます。
頭を使って考える必要は、ほとんどありません。あとは何をすればいいのでしょうか?
 型どおりに(指導書通りに、あるいは自分が小学校の時に教わったように)授業するほかありません。


【おもしろくないとすると その原因は】

 解明する問題がないからです。
算数でも、理科でも、社会でも、総合的な学習の時間でも、課題を追求するのに、国語は解明する問題がありません。
 ・文学作品がどういうものか分かっていない。
 ・文学作品のしかけが分かっていない
 ・文学作品のしかけが、教材の細部にあることを知らない。

 表面的な読みから、主題に迫る読みに帰るために。
 ・一つの意見、または並列的な意見からは子どもたちの脳は活性化しません。
 ・「おやっ」「変だ」「どっちだ」と思うことから、思考が始まります。 

 

 

 

 


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